Taro Yoshida BLOG吉田太郎のブログ
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9月2025
AI漬けの日常とその功罪
CATEGORY | ひとりごと
今日の事務仕事を片付けて、全国賃貸住宅新聞をパラパラめくっていたら、「生成AIで業務効率化」という記事が目に飛び込んできました。
記事には、AI活用の具体例が並んでいて、メール返信、資料作成、問い合わせ対応、レポート校正など。
しかもその効果が圧倒的で、資料作成3時間→30分、レポート確認1日→即時、分析結果をそのまま指導に活用…と。
もちろん私も、もれなくAIユーザーです。
保険会社とのやり取りでは、証券や約款をPDF化してAIに読み込ませ、「このケースは保険が適用されるか」「抵触する条文はどれか」などを確認。
ChatGPTとGoogleAIスタジオでクロスチェックして矛盾がないか確かめた結果、最終的に保険会社から満額回答を引き出すことに成功しました。
仕事だけではなく、最近取り組んでいるダイエット計画の管理や、大好きな孫子の兵法についてAIと議論することまで。
もはや「AIを使わない生活」なんて考えられないくらいです。
…ただ、ふと思うのです。
ここまでAI漬けになってしまって、果たして本当にいいのだろうか???🤔
結局のところ、AIは「使い方次第の道具」にすぎません。
便利さに甘えて考える力を手放すのか、それともAIを相棒にして自分の可能性を広げるのか。
大事なのは、AIに溺れるのではなく、AIを“使いこなす自分”でいられるかどうか。
その境界線を意識している限り、どっぷりAI漬けでいることも、決して悪くないのかもしれません😊