今年の７月頃、入居者さんから「エアコンを使うとヒューヒュー音がする」「冷房を使っても効きが悪い」との連絡が入り、２４時間サポートにて一次対応してもらいました。

しかし不具合内容がサポート範囲外のため、エアコンメーカーのメンテナンス部門に二次対応を依頼し、部品や基盤、室外機を交換。

そこまでやったら改善するだろうと思ったのですが、メーカーから「部品交換後に様子見してもらったがまだ改善しないようなので再訪問します」との連絡が。

後日見てもらったら、先行配管内の冷媒管（銅管）が折れていて、ガスが通る時にヒューヒュー音がしていることが判明。

そんなわけで先行配管の交換とついでにエアコンも新品へ交換ということで、本日私が作業立会いで現地へ来ております🚃

考えられる不具合のシナリオとしては…

「先行配管工事自体は問題なかったけど、エアコン設置業者が室内機設置時に冷媒管を曲げすぎて銅管も一部潰れてしまい、冷媒ガス通過時にヒューヒュー音がして、十分なガスが室内機にいかなかったので冷房効果が低かった」

…といったところでしょうか。

以前上司が「エアコン設置はいつも信頼できるところにいつもお願いしている」「お金がかかってもそっちがいい」と動画内で言っていたことがあります。

その時は「設置するだけならそんなに変わらないんじゃないかなぁ」と思いましたが、今回の一件でその真意がよーくわかりました😕

でもちょっと一つ気になったことがあります。

それは「数年前のフルリノベーション工事で先行配管＆エアコン設置しているのに、異音を指摘したのが４代目の入居者さん」ということ。

過去の入居者さんから指摘は入ってません。

その時はヒューヒュー音に気付かなかったのでしょうか…

とりあえずエアコン設置も終わり、ガス注入して、問題なく稼働していることを確認したので撤収です。

今後はこういうことがないことを切に願います🙏