昨日のブログの続きです。

紹介物件の退去立会い

やることも終わったので、撤収する前に室内の戸締りを一通りチェックすると…

3点ユニットのドアが開かない❗️

つい数分前まで普通に開閉していたのに、何故か急に開かなくなってしまいました😭

 外側に鍵穴あり

本物件は築30年以上経過している物件で、ユニットバスのドアは外側から鍵を閉めることができるタイプです。

今はそんな仕様は殆ど見たことがなく、築古物件ならではってところでしょうか…

退去した入居者もオーナーさんも玄関ドアの鍵以外持っておらず、当然私も持ってません😔

持っている工具で開けようとしても開くはずもなく、完全にお手上げ状態🥲

仕方ないので鍵屋さんに来て開けてもらおうとしましたが、一番早くて18時以降とのこと…

鍵屋さんへの問い合わせしたのが14時くらいで、4時間も待つのはサスガにキツいので、翌日16時に開けてもらうアポにしました。

  ​あっという間に解錠

16時10分頃、業者さんがお見えになり、一通り説明をしたところで作業開始です。

カチャカチャカチャカチャ…ガチャ…

開きました😲

さすがプロ❗️

鮮やかな作業でございました❗️

この鍵は内側からドアノブ中心にあるボタンを押すとロックがかかる仕様でした。

鍵屋さんと「何故インロックになってしまったのか？」を話してたら、内側ドアノブにテープの跡が付いてることに気づきました。

また、ロックがかかっているとボタンが凹み、ロックがかかってないと出っぱっていることにも気付きました。

【ロックされている状態】

【ロックがされていない状態】

これを見て鍵屋さんと私で…

①何かしらの理由で、ロックしない状態でドアノブにテープ等でボタン上を覆って、ロックできないようにしていた

②退去するためテープを剥がす際にボタンを押したことに気づかず、そのままの状態で物件引き渡し

③私がドアを何度も開閉したがキチンと閉めてなかった

④最後に戸締りの際に閉めたらロックがかかり、現在に至る

…じゃないかという話をしました。

思い返すと、この部屋は公文式教室で子供たちが来るので、閉じ込め防止で①をした可能性は考えられます。

また、退去作業をした人と退去立会の人は違うので、②には気付かないでしょう。

③④は、確かに何度も開閉した記憶がありますが、完全に閉めたのは最後の一回だけです。

ロック解除後はドアノブに異常はないので、おそらく上記仮説じゃないかなーって思うと、妙に納得してしまいました😊

 時給換算すると…

今回の作業にかかった費用は、出張作業費で約18,000円でした💴

ちなみに作業自体は10秒くらいでしたので…

分給換算で108,000円❗️

時給換算にすると、何と6,480,000円❗️❗️

まぁ分給&時給換算は冗談として、「専門スキルを持っていることってすごいなー」とつくづく思ってしまいました😄

皆さん、インロックには十分を気を付けくださいませ🔑