Taro Yoshida BLOG吉田太郎のブログ
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7月2023
Threadsで思うこと
CATEGORY | SNS
スレッズをインストールして1週間くらいが経過しました📱
ニュースやネット記事を見ると「ツイッターの対抗馬」とか「ツイッターのような拡散力がない」とか賛否分かれてますね🧐
実際にスレッズを使ってみたり記事を読んで感じたのは「SNSという括りではツイッターと競合するけど、そもそも目的が違うのでは?」ということ。
私が考えるツイッターの強みは「ハッシュタグを使った情報収集&拡散力」だと思います。
一方スレッズにはハッシュタグ機能はなく、現時点で検索できるのはユーザーアカウントのみ。
この部分を見る限り、ツイッターよりもスレッズに優位性は感じません。
じゃあ、スレッズの目的って何だろう?
アプリ名である「Threads」は「糸」という意味で、それが複数形になってます。
アイコンは糸で@を作ってるように見えます。
@マークはSNSだと「@名前」といった使い方をするので、ここではユーザーを意味しているような気がします。
つまり「スレッズは情報収集や拡散が目的なのではなく、ユーザーを繋げるのが目的」なのではないでしょうか?
そして気になることがもう一つ。
スレッズを作ったメタには「メタバース」という仮想空間があります。
今は一部の人にしか関係ないかもしれないけど、将来的には身近なものになるかもしれません。
つまり「真の目的はスレッズで繋がったユーザーやコミュニティをメタバースに取り込むこと」なのではないでしょうか?
GAFAほどの巨大企業が単に競合アプリとして出すってのは安直すぎるので「元々スレッズは出来上がっていて、ツイッターがやらかしたこのタイミングでリリースし、ツイッターユーザーを取り込んだ」…っていう考えは飛躍しすぎですかね?
想像に想像を重ねているだけで何の根拠もありませんので、まぁ私のひとりごと程度でお考え下さいませ😅