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Taro Yoshida BLOG吉田太郎のブログ

08

7月2021

良い物件の傾向(個人的見解です)

CATEGORY |  賃貸管理

集合住宅を見ると、仕事柄なのか、いつも気にして見てしまう箇所があります。

それは エントランス&周辺 と ダストボックス です。

もちろん全部には当てはまりませんが、傾向としてこの2つがキレイな物件は良い物件で空室は少ないと私は思ってます。

何故そう思うのかというと エントランス&周辺とダストボックスがキレイな物件は総じて管理が行き届いているから です。

 

①エントランス&周辺

エントランス&周辺が汚いと、仮に部屋が綺麗でも、部屋を見る前に「この物件は管理できてない物件かも」と先入観を持たれます。

エントランスは物件の顔 です。

 

皆さんは顔を洗い身だしなみもキチンとして清潔にすることで、周りに悪い印象を与えないようにしますよね?

物件のエントランスも同じだと私は思ってます。

 

②ダストボックス

ダストボックスが汚いと入居者とのコミュニケーションが取れていない可能性があります

普通の人であれば、キレイなところを汚すことに多少なりとも抵抗があり、他方、元から汚いところを汚してもあまり抵抗はないと思います。

これと同じ心理がダストボックスにも働いていると思ってます。

常にキレイなら入居者はキチンと出してくれますし、仮に汚れても注意すれば改善しやすいです。

逆に、既に汚れていてしかもその状況が続いていると、汚れている状態が当たり前となり、注意しても言うことは聞いてくれず、改善するのが困難になります。

 

本気で改善したいと思うなら、入居者とコミュニケーションを取って管理者のことを知ってもらいましょう

 

コミュニケーションが取れれば、こちらのお願いも聞いてくれやすくなります。

ただし、入居者側からのお願いにも迅速に対応するのが前提です。

何事も持ちつ持たれつだし、フィフティフィフティです。

 

もし私が部屋を借りるのであれば、ちゃんと管理されている物件に住みたいです。

不動産屋の人間が言うのだから、消費者も同じだと思います。

心当たりのある賃貸物件のオーナーさんがこれをもし読まれたら、早急に手を打つことを強くおススメします!

 

【PS】

いつも動画のオープニングに挿入している「ちょこっとめも(1~5回目)」をまとめてみましたので覗いてみてください。

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