Hayato Hamada BLOG浜田隼人のブログ
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10月2022
開発の規模
個人的にカンファレンスで一番楽しみにしているプロパティツアー=物件見学ツアーに参加してきました
何もかもがスケールの大きなアメリカ、開発の規模も半端ない
300エーカーだったか、330エーカーだったか、とにかく桁違いの規模の開発しかも分譲でなく賃貸マンションですよ
そもそもエーカーがよく分からないので、調べてみたら東京ドームが約11.5エーカーということは東京ドーム26個とかそれ以上分くらいの規模で開発
敷地の中にはホテル、スーパーマーケット、レストラン、野球場、プール、バスケットコート、ジム、床屋さん、、、etc. があり、もはや街を開発した感じです
しかもPM会社、要は賃貸管理会社が上記のサービス業を自社運営というとてもユニークなスタイルです
外部委託しないで自社で運営するスタイルというのはアメリカでもかなり珍しいそうです
この物件で働く従業員が600人と言ってたかな
街自体を開発、運営、何て夢のある仕事でしょうか
家賃は総じて高いと、何故ならその物件内(その街)で生活が完結できる、そしてジムとか諸々は住民はフリーで使えるから、ということらしいですね
一番安いところで3000ドル/月、パティオ付きの2ベッドルームはなんと5600ドル/月
45万〜84万です笑えてきます
円安なのでやたら高く聞こえる
いやいや、わかりやすく100円換算だって30万から56万、じゅうぶんに高いでしょ
しかも稼働率96%とのことです
電車は無いので駅近とかでは全くないですからね日本人の僕が感覚を理解しようとしても無理です
スケールの大きさにただただびっくりし、且つこの手の物件をアテンドできるこのカンファレンス=CPMという資格のアメリカ自国での実力の恐るべき高さにただただ驚くのでした