Hayato Hamada BLOG浜田隼人のブログ
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1月2023
誕生日旅行③
さてさて、またまた続きの上の子の誕生日旅行の話ですが、①で触れたように、家族の思い出、経験になることについては、あまり後先考えずにコト消費していきたいと思ってます
後先考えずに、というのが家族の大黒柱としてどうなのかというところではありますが、影響されやすい僕は、とにかく「ダイウィズゼロ」で考えてます本当にこの本はオススメですね
まあ浪費家気質の僕には都合の良い本といいますか、何というか
とにかく都合良く僕は捉えて、モノじゃなくて思い出、経験の蓄積になるコト消費ならガツガツやってこうと
コトから生まれる経験が、いずれ記憶からの配当になる、難しくいうとそんな感じですね
貯蓄や投資をすることで将来に向けて資産を増やすことが大事的な指南書は腐るほどありますが、経験に投資、お金を使っちゃえ〜、という指南書はないですからね
なのでくどいですが、モノよりコト消費を喜んでくれる子供たちですし、どんどん思い出への投資はしておこうと
記憶の配当というところでいうと、今自分がリノベーションにせよ新築にせよ、デザインに凝った物件を作っていて、そのデザインコンセプトがアメリカンビンテージなのですが、まだ僕が小学校1年生の頃、夏休みプラスαの約1ヶ月半くらいでアメリカラウンドトリップを家族でしました
今自分が親の立場になって思うと、なかなかすごい両親ですね
まだ6歳だったこともあり、記憶自体は全てを覚えているわけではないですが、所々で記憶は残ってますし、何より大いなるアメリカに肌で触れたことで、今の自分のアメリカンな好みな嗜好になってるのかと思います
挙げ句愛車がアメ車まで辿り着いちゃいましたからね
それが良いんだから悪いんだか、ではありますが自身のCPMという資格やアメ車、毎年1回の渡米、等々全てのモチベーションに繋がってるのは間違いないです
そこの原点は幼い時にアメリカに旅行したという、断片的にしか記憶にない中でも、正に「記憶、経験の配当」というところだと思います
その後、中学、高校くらいの4、5年は祖母が毎年1回海外へ連れて行ってくれました
遺跡系を見に行く、正直当時はそんなに興味がある旅行ではなかったですが、建物とかデザインとか、そういうのが好きになったのは、そういう時期に歴史的建造物、遺跡をたくさん見せてもらったからかもしれません
とまあ今回の誕生日旅行からはぜんぜん話題がズレてますが、子供たちにもたくさん旅行で経験を積ませてあげたいと思っております
そして箱根という近場であれ、旅に出るとまだまだ自分も学びがあります
不動産と通ずる部分でいえばやはり観光地もロケーションは絶対的強さで、箱根の賑わいは本当にすごいです
インバウンドも戻ってきて、日本の温泉を楽しんでいらっしゃる外国人の人が多く見受けられました
まがいなりにも白馬村にて数シーズン、ゲストハウスを運営させてもらった身として、ホテル経営は将来的に絶対にリベンジしたい事業なので、これからも自身が旅を楽しみつつも、旅してる人たちを日本人、外国人問わず、たくさん観察していきたいです
というわけで、ただただ電車に乗る目的の旅なのですが、家族の思い出作り、将来のホテル事業へのリベンジのための観光客の行動観察、今回の旅もたくさんの経験を積めた、2泊3日でした