Hayato Hamada BLOG浜田隼人のブログ
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7月2022
七五三前撮り
七五三の前撮り、とやらに行ってきました
海外で働く姉の家族が帰国しておりますコロナ禍もあり何年振りの帰国でしょうか
そんなこんなもあり、子供たち、要は従兄弟同士が揃うことは滅多にないので、チビたち皆んなが集まる写真を撮ろう、と誘ってくれたので、二つ返事で撮影に行ってきました
自分の時ってそんな前撮りなんてあったかなんて思いながら、時代というものを感じます
自分がただ覚えてないだけかもですが
覚えているのは、おめかしがとてつもなく嫌だったこと
子供のおめかし服装って、堅苦しく、冷たくてチクチクした、そんな記憶だけがうっすらあります
女の子たちはおめかしは嬉しいかもですが、我が家は男の子なので、撮影に行くんだ、と言っても一つも嬉しそうじゃないさてさて、どう子供をその気にさせるか
最近は少し仕事(家の手伝い)をして給料(お小遣い)を貰うことにハマってるので、
「今日はモデルっていうお仕事だお店の人の言うとおりお着替えをして、指示通りポーズを取り、待ち時間も文句を言わない、そうすれば給料が発生する」
ということで、どういうのがモデルというお仕事なのかを保育園から貰ってくる雑誌で説明
給料も決定していざ出陣
お仕事と認識させる効果は抜群
全てお店の人の言うことを聞き、お着替え、ポーズ、と早々に撮影進行
途中飽きて来てダラけていると、
「モデルさん、お仕事だぞ、給料払わないぞ」という一言ですぐやる気復活
先にも書いたように、女の子ならおめかしして写真なんて嬉しいでしょうが、男の子にとっては、親のエゴに付き合ってる以上の何物でもないでしょうから、撮影イコールお仕事、と認識させて良かったと思います
嫌なこと、やりたくないこと、それでもお仕事だからちゃんとやる、ということを学んでもらえたら
それをすることで他人が喜ぶ、今回の場合は親である我々が喜ぶ、ということですね
誰かの役に立つ、誰かを喜ばすことによってはじめて対価が貰える、ということを徐々に覚えて貰えればと密かに願ってます
ということで、息子よ、モデルのお仕事、お疲れ様でした