Hayato Hamada BLOG浜田隼人のブログ
02
12月2022
ラスト白馬
CATEGORY | 日常
白馬事業閉鎖へ、全ての手続きを終える、白馬訪問最後の日でした
早朝からのロングドライブなのに、白馬の色々な思い出がよぎって、4度も目が覚めて、ぜんぜん熟睡出来ませんでした
さてさて、長旅のお供は青春時代songs
行きの道中はGLAY三昧にしてみました
曲に浸りながら高速を走っていると、、、
ヤバい涙が
なんか、別れの曲とか、人生云々の曲とかが、白馬事業と重なってしまうのです
そもそも朝家を出る時に妻に「もしかしたら最後に泣いてしまうかもしれない」と相談してました
何故ならこの前のアメリカダラスの旅では、優しくしてくれた現地の人との別れの際に、感謝の気持ちを伝えていたら泣いてしまったのです歳をとったものです
さてさて、白馬でお世話になった人に会う前から、GLAYを聴いてるだけで涙する私
なんなんだ、情緒不安定なのか自分は
こうなると寝れなかった夜ごとく、色々よぎってきます
この事業、上手く最後まで回さなかったなー、なんて、、、
んそもそも自分って、何か成功したことあんのかそんなことを考えてしまうと、これからの新規事業も上手くいくのかなんて突然不安に襲われたりします
そんな時に流れてきてるのが青春時代に聴いた「軌跡の果て」
〜♪お前がここに、いたなら、俺を、間違いじゃない、と、許してくれるかな?♪〜
なんてフレーズが
ばあちゃんが生きていたら、ましたや幼い頃に亡くしたじいちゃんが生きてたら、自分のことどう思うか誇ってくれるかな残念な思いをさせてしまうかな
歌詞に重なって、涙が涙が
そんなこんなで2時間半、いつもの道中のいつものSAで休憩このルートももう最後かー
さて高速を降りると雪がチラついてました
途中そこそこな雪
ヤバッ、スタッドレス履いてない大丈夫か
曲に浸ってる余裕は、いつの間にか無くなってました
さてさて、無事到着、無事に決済を終えて、昼食をご馳走になり、積もり積もる話をたくさんさせていただき、改めて感謝の意をお伝えさせていただき、お暇しました
行きの道中一人で泣いたし、お昼もご一緒させていただき、たくさん話せたので、お陰様で笑顔で去ることが出来ました
もうどうせ夕方から夜の渋滞に巻き込まれる時間だなー、と思ったので、最後に日帰り温泉へ
白馬の山々が一望できるお気に入りの所は、残念ながらお休み
別の所で温泉を満喫しましたお気に入りの所は最後に行けず残念ですが、仕事では来なくても、個人的にまた来るキッカケにもなるな、ということでOK
さてさて、そんなこんなで今度は帰路
あまり熟睡出来なかったのと、さすがに疲れが出てきたのか、眠い眠い
眠いけどなんかアドレナリンが出てるのか、ここまでは突っ走りたい、と思った談合坂SAまで一気に来れました
さすがにどっと疲れが出て長めの休憩、そして眠気覚ましand自分へのご褒美
いつぶりか、思い出せないほどの久々のスターバックス
ぜんぜん横文字が言えない期間限定メニューのグランデで攻めました
コーヒー飲めないけど、甘々コーヒーはやはり美味しい
最後は予想通り渋滞でもスタバと青春song達のお陰で、穏やかに渋滞も楽しみながら、無事に帰宅したのでした
しかし日本のスノーリゾートのポテンシャルは引き続き高いと思ってまして、5年後、10年後にはきっと、ウチが処分した2案件共に、もっと価値は上がってるんでしょう
でも持ってられる体力は無いので仕方ないです
とはいえ、立ち上げ、運営、閉鎖、全て自分たちでやってみたこと、そして白馬村でお世話になった人たちとの関係は何にも代え難い財産です
経営的にはダメダメでしが、そこは僕の力量の無さ故なので仕方ないです
白馬と関われたこの6、7年間、本当にありがとうございました