Hayato Hamada BLOG浜田隼人のブログ
04
11月2021
文化の日
水曜日だけど祝日。妻は水曜日が定休日なので祝日と重なり、とても久しぶりに旧友と集まるとのこと
しかも僕に気を使ってか、子供2人とも連れて行くと
月初は2人のお迎え任せてるから、仕事が追いついてないでしょと
察してくれてありがとう夜にやってるものの、なかなか追い付いてこない現実
というわけで昨日は10時頃から集中して溜まった業務をこなせました
妻は16時頃には解散するとのことなので、16:30頃に帰ってくる、子供たちが寝ちゃったらお迎え行かないとなので、15時までには片付けておきたいな、ということでしっかりプランを立てることでかなり捗りました
15時頃にひと段落して、連絡はないままなので、読書タイム
文化の日だからいやいや、そんなの関係なしに、久々に売れてる文庫本が読みたくなったのです
普段はどうしても経営、経済本全般を読んでいるため、なんかそういう縛りなく、今世の中で売れてる本を読んでみたくて、前々日にAmazonでランキング見て買っておいたのです
とはいえまさかゆっくり読める時間が取れるとは
気を使って2人を連れて行ってくれた妻に感謝です
読んだ本は「三千円の使い方」という本
女性が主役の女性の目線の本で、馴染めるかというと微妙でしたが、とても勉強になり、スイスイ読める本でした
漠然と家族子供の未来が不安になったり、どうしても他人家族と比べてしまったり、夫に先立たれた高齢女性の漠然とした不安や生き甲斐、熟年夫婦の悩み、何故かダメンズに惹かれてしまうその魅力だったり、小説なんだけどリアリティがあって、面白かったです
どんな立場、どんな経済状況であれ、漠然とした不安があったり、比べても仕方がないとわかっていても、他人と自分を比較して虚しくなったり、と女性も男性も、年齢も立場も関係なく、同じような悩みを抱えてるんだろうなぁ、としみじみと思いました
僕なんかは経営者という立場で、周りの人からしたらきっと羨ましがられる、はたまた疎まれる立場間違いなく恵れている立場だとは思います
それでもやはり他人と比べて自分は、、、 なんて比べたり、先行きや日々のことで悩んだり、悩みから解放されることはないですし、悩むことも仕事と思ってます、それでも経営ということから一瞬だけでも離れたくて、文庫本を読みたくなったのが事実です
そういう意味では、みんな人それぞれ悩みがある、という当たり前のことを認識できて、少しだけホッとした自分もいました
そんなしてる内に17時頃に妻から連絡があり、駅まで迎えに
家で仕事をしてることは常々ですが、妻に仕事の話をすることは、まぁまずありません
それでもきっと何かを感じ取って、1人になれる、貴重なフリーの1日を作ってくれたことに、本当に感謝、感謝の文化の日でした
テレビを見てボーっとソファで過ごすことも出来たでしょうが、そんな一日にしないで良かったです